【千葉『もつ焼き 八角 本店』】千葉が誇るキング・オブ・大衆酒場にて

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しポイント
・創業90年。千葉を代表する老舗名酒場
・シロタレや骨あまから煮の圧倒的な破壊力
・料理研究家のリュウジ氏や酒場案内人の塩見なゆ氏も大絶賛

すすめのシチュエーション
・おひとり様で
・居酒屋好きな友人と
・絶品のもつ焼きを食べたい時に

 本日紹介するのは千葉が誇る大衆酒場の名店中の名店『もつ焼き八角 本店』。創業は昭和10年(1935年)の90年越えという本当に昔から営業されている老舗で現在は3代目の大将が切り盛りしています。

 あの料理研究家で有名なリュウジ氏や酒場案内人の塩見なゆ氏も大絶賛している店で、著者個人としてもずっと行ってみたかったのです。

 開店時刻は16時45分ですが16時15分からウェイティングボードが置かれ、その場で店員の方から最初の料理とお酒の注文を聞かれます。その後、45分に再び店の前に戻って来て入店するというシステムです。

 ちなみに店の目の前の大きな公園でベンチで休憩しながら時間潰しできるほか、付近に西暦1000年(長保二年)の古社・妙見本宮 千葉神社があるので参拝しながら開店時刻を待つこともできます。

 大変な人気店なので平日とはいえ開店直後から満席状態になり、以後の入店は最初の客の入れ替えの退店時を狙う以外は難しそうな雰囲気でした。各日に入店したい方は16時15分までに店の前にいた方がよいと思われます。

目次

『もつ焼き 八角 本店』で注文したもの

・上白みそ漬け ¥590
・カシラ ¥230
・レバ  ¥230
・シロ  ¥230
・にこみ ¥550
・骨あまから煮 ¥480
・瓶ビール   ¥800
・キイロ(小)  ¥800

※ 会計は現金のみなので注意。

上白みそ漬け

 最初にやって来たのが「上白みそ漬け」。

 マヨネーズをかけたキャベツのみじん切りが添えられています。

 何よりも驚いたのがその食感!厚切りのモツがムッチムチな食感で最高!まるでゴムのような圧倒的な弾力感です。

 味噌もやや塩気勝ちな味付けで最高にお酒にマッチしてますね。

カシラ

 『八角』さんのもつ焼きは全体的にサイズ感は大ぶり。炭火でしっかり目に火を通しており薫香感も強く感じられます。

 タレは甘さの中にほろ苦いビターを仄かに感じる大人な味わいです。

 「カシラ」はお肉の繊維の固さが締まった肉質と、ぷるんとしたゼラチン質双方を楽しめて大きな高低差ある食感が魅力的。間に挟まった白ネギも香ばしくて何気に良い仕事をしています。

レバ

 続いてはレバ。こちらもビジュアルがたまりませんね!

 こちらはシャリシャリとした歯触りで、咀嚼するとレバー特有のねっとり濃厚な風味が口から鼻孔に抜けていきます。

シロ

 こちらは「シロ」。気に入り過ぎて全ての串をタレで注文してしまいました(笑)

 簡単に噛み切れないムチィとした強靭な歯ごたえ。それでいて表面は強めに焼かれており少しパリパリ感もあります。

 私の人生の中で色んな店でシロタレ食べてきましたが、この『八角』さんはかなり上位に入るレベルに美味しかったです!

にこみ

 続いて「煮こみ」。

 ほどよく塩気を抑えた味噌仕立てで味のバランス感も非常に良かったです。

 これもプルップルで最高!

 『八角』さんのモツは全て質が良い上にサイズが大きくて本当に食べ応えがあります。

骨あまから煮

 こちらも八角名物「骨あまから煮」。

 結論を先に言うと、コレやばいです。

 とろんとろんに柔らかく煮込まれた軟骨のコラーゲン質と風味の濃い赤身肉。煮汁は後味すっきりとした醤油仕立ての甘辛味にまとめられており、骨の髄液?が溶け込んでいるのか実に深みのある風味がします!

 京都に『へんこつ』という老舗大衆酒場の名店があるのですが、この店も軟骨の煮込み(ただし関西風の土手煮込み)が絶品で有名。個人的に『八角』のあまから煮は『へんこつ』の煮込みの柔らかさとトロトロ感をと彷彿とさせてくれました。ひょっとすると名店同士通じ合う部分があるという事なのかも。

キイロ(小)

 『八角』名物に「アカ」と「キイロ」という焼酎のシロップ割があると聞いて注文してみました。

 シロップのベースはおそらく梅割りだと思うのですが、同じく京成線沿線の老舗居酒屋の名店である立石の『宇ち多゛ (うちだ)』の梅割りと比較すると後味がさっぱりとした端麗な飲み口でした。

 小サイズでもグラス3杯ほど飲めるのでコストパフォーマンスも良いですね! 

あとがき

 以上、『もつ焼き 八角 本店』でした!

 総評としては手放しで大変良かったと言える大衆酒場。モツの質とボリューム感、串ものの火加減や煮込みの煮込み具合などどの面で見ても素晴らしく大満足の訪問となりました。

 脂の多いモツを長年焼き続けたことによる煤けた天井や、周りに炭が野積みにされた焼き台も老舗大衆酒場らしい味があって雰囲気もよい店でした。この店は強くオススメしますので千葉で一杯飲まれる際はぜひお試しを!

メニュー表のギャラリー

お店の基本情報

店舗名

もつ焼き 八角 本店

所在地

千葉県千葉市中央区中央1-10-1

アクセス

  • もつ焼き 八角
  • 千葉都市モノレール 葭川公園駅から徒歩約4分
  • JR千葉駅東口から徒歩約10分程度

電話番号

043-222-4415

営業時間

月~土

  • 16:45~22:00
  • ラストオーダー 21:10頃

日曜・祝日

  • 定休日

年末年始

  • 休業あり

予算

ディナー

  • 3,000~4,000円程度

座席

  • 約30席
  • 個室なし
  • 貸切不可

支払い方法

  • 現金のみ
  • クレジットカード不可
  • 電子マネー不可
  • QRコード決済不可

駐車場

  • 専用駐車場なし

主なメニュー

串焼き

  • カシラ
  • シロ
  • レバー
  • タン
  • ハツ

一品料理

  • 煮込み
  • 骨甘辛煮

名物ドリンク

  • アカ
  • キイロ(梅割り) 

備考

  • 昭和10年頃創業の老舗もつ焼き店。
  • 現在は3代目が暖簾を守る。
  • 開店前から行列ができることも多く、売り切れ次第で早仕舞いとなる場合があるため、早めの来店がおすすめ。

『    』への行き方

 JR線・京成線・千葉モノレールの千葉駅で下車します。

  千葉駅前大通りを南東に向かって歩きます。

 モノレールの高架下をくぐり、右手に千葉市中央公園を見ながらロイヤルパインズホテル千葉横の道を100mほと直進すると『もつ焼き 八角 本店』があります。

 千葉駅からの所要時間は徒歩10分ほどですが、千葉モノレールの葭川公園駅からだと4分ほどの距離です。

 

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