1965年創業、老舗洋食の上ロースしょうが焼き@鶯谷『ビクトリヤ』

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しポイント
・大きなロース肉の生姜焼き
・気取らない昔ながらの町洋食

すすめのシチュエーション
・おひとり様で
・少人数で

 本日は鶯谷の『グリル ビクトリヤ』。創業年は1965年。赤いビニールのレトロな外観からは地元ローカルで長きにわたって愛される、典型的な町洋食店といった風情を感じさせる。

 このビクトリヤを有名たらしめているのは、なんといっても数々のメディアにも取り上げられる“しょうが焼き”の存在。

…だが一方で冷静に考えてみよう。しょうが焼きといえば「調理方法が超シンプル」で「手頃な材料で調理」ができ、また「プロの料理人でなくとも誰でもそこそこ美味しく作れる」。
 我々一般人からして最も身近な究極の家庭料理ではなかろうか?

 ならば、わざわざ外食でお金を払ってしょうが焼きを食べる意義って果たしてどの程度あるのだろうか?もし食べるならば相当美味しくないと納得感がない。意外と結構ハードルが高いのではないだろうか?

 さて「しょうが焼きの有名店」の実力やいかほどに。

目次

『グリル ビクトリヤ』で注文したもの

・(ランチ)上ロースしょうが焼き ¥1500

 生姜焼きは名物の「ヒレ」と「上ロース」の2種類あり。

(ランチ)上ロースしょうが焼き

 メインディッシュの「上ロースしょうが焼き」にライス、キャベツという構成。

 目を引くのはロース肉の大きさ&分厚さ。

…こんなに分厚いならば「しょうが焼き」ではなく「ポークジンジャー」では?とも思うのは野暮というものだろうか。この店が「しょうが焼き」といえば「しょうが焼き」なのである(笑)

 成人男性の手ほどのサイズ感あるロース肉が鎮座する様子は圧巻である。

 肉は比較的に赤身肉が多いものが使われておりブリンとした弾力感に富んだ歯ごたえ、噛み切るとスルッと柔らかく歯切れていく。分厚さも相まって食べ応え抜群である。

 皮つきの生姜をたっぷりとすりおろして炒めてある。比較的甘さを抑えたあっさりとしたタレに生姜の清涼感ともなう辛味成分。

 大きなロース肉の下には少量のポテトサラダが隠れていました。マヨネーズ感の少ないさっぱりとした味付け。最後は余ったしょうが焼きのタレを千切りキャベツに吸わせてライスと一緒に美味しくいただきました。

あとがき

 以上、鶯谷の『グリル ビクトリヤ』で上ロースしょうが焼きを楽しんできました!

 分厚くて食べ応え抜群、一般的なしょうが焼きとは似て非なるインパクト抜群の一品でした。ちなみにこの店、ディナー限定でピザがあるらしく、姉妹サイト『ピザマガ』でそのうち扱ってみたいと思います。

 ぜひお試しを。

メニュー表のギャラリー

お店の基本情報

📍 店舗基本情報

  • 店名:グリル ビクトリヤ
  • 所在地:東京都台東区根岸3‑12‑18 博俊ビル1F
  • 電話番号:03‑3873‑4841

⏰ 営業時間と定休日

曜日ランチランチL.O.ディナーディナーL.O.
月・火・木・金・土・日11:00~14:0013:4517:00~20:3020:00
祝日同上同上17:00~20:0020:00
水曜日定休日定休日
  • ランチは11:00開店、13:45がラストオーダー、14:00閉店
  • ディナーは17:00開店、ラストオーダーは20:00、閉店は20:30(祝日は20:00閉店)
  • 定休日:毎週水曜日。年末年始(12月31日〜1月3日)も休業する場合あり

🪑 席数・支払い等の詳細

  • 座席数:22席(テーブル18席、カウンター4席)
  • 禁煙:全席禁煙。喫煙室なし
  • 支払い:現金不可。QRコード決済(PayPay)のみ利用可能。クレジットや電子マネーは利用不可。

『グリル ビクトリヤ』への行き方

 JR鶯谷駅の北口より下車。

 環状三号線(都道319号線)を渡ります。

 根岸小学校の裏手の道を東に進みます。

 『グリル ビクトリヤ』に到着。駅からの所要時間は徒歩約4分。

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