
本日紹介するのは『ラーメン二郎 三田本店』。言わずと知れた「二郎系ラーメン発祥店」にして総本山、聖地ともよぶべき店。
比較的回転率のよい同店ですが、土曜日のピークタイムだと50人近く並び2時間近く待つことも。なかなか訪問ハードルが高いですよね?…そんな貴方にオススメしたいのが平日の朝。三田二郎は朝8時~20時まで通し営業(開店時刻は日によって多少変動する。売切れ完売あり)なので平日のモーニング二郎なら待機時間少なめで攻略できちゃいます。
実際に著者は金曜日の開店35分前に到着し7番手。難なくスムーズに1巡目で入店する事ができました!この記事では実際のラーメンのレビューのほか並び方や注文、独自のコールの仕方まで解説しているのでぜひ一読あれ!
ラーメン二郎 三田本店のメニュー・並び方・注文方法・コールのルール
① 行列の最後尾に並ぶ
店舗に到着したら、まず行列の最後尾に並ぶ。食券は並ぶ前には購入せず、順番が近づいてから購入する方式。
行列は店舗の壁沿いに形成され、混雑時には建物の角で折り返して裏側まで伸びる。店舗には出入口が2か所あるため、出入口や通行の妨げにならないように並ぶ。
② 順番が近づいたら食券を購入する
行列の先頭から5〜7人程度になったら、店内の券売機で食券を購入する。
前の人が食券を買って列に戻ってきたタイミングが目安。購入後は元の位置に戻って待機する。
食券は現金で購入する。
③ メニューと価格
メニューは麺量が異なる「小ラーメン」「大ラーメン」を基本に、豚(チャーシュー)の増量によって構成されている。
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| 小ラーメン | 700円 |
| ぶたラーメン(小ぶた) | 850円 |
| ぶたダブルラーメン(小ぶたダブル) | 950円 |
| 大ラーメン | 750円 |
| ぶた入り大ラーメン | 900円 |
| ぶたダブル大ラーメン | 1,000円 |
※2026年時点の確認価格。ぶたダブルは販売休止・売り切れの場合がある。
小ラーメンの麺量は茹で前で約300g、大ラーメンは約400〜500gが目安。一般的なラーメン店と比較して非常に多く、実際の盛り付け量にもばらつきがある。
豚は通常のラーメンでも2枚程度入り、「ぶたラーメン」は5枚程度、「ぶたダブル」は7〜10枚程度に増量される。
なお、ぶたラーメンは麺量が増えるわけではなく、通常の小ラーメンに豚を増量したメニューとなる。
④ 店員に食券を提示する
行列の先頭付近まで進むと、店内から「○番目の方、食券を見せてください」などと声がかかる。
指定された人は厨房から見えるように食券を掲げる。通常の麺量でよければ食券を見せるだけでよい。
麺量を減らしたい場合は、この段階で「麺少なめ」「麺半分」「麺3分の1」などと伝える。麺の硬さを変更したい場合も早めに申告する。
ただし、食券の事前確認が行われず、そのまま入店する場合もある。麺量変更は調理前に伝える必要があるため、確認がなければ入店案内時などに申し出る。
⑤ 店員の案内で入店・着席する
席が空いたら店員の案内に従って入店する。
店内には2か所の出入口があり、指定された方から入店してカウンター席に座る。
食券をカウンター上に置き、店員が用意する水の入ったコップを受け取る。
⑥ 提供直前に無料トッピングをコールする
ラーメンの提供直前になると、店員から「ニンニク入れますか?」と聞かれる。
これはニンニクだけでなく、無料トッピング全体の希望を確認する合図で、「コール」と呼ばれている。
無料トッピングは以下の4種類。
- ニンニク:刻み生ニンニクを追加
- ヤサイ:茹でたモヤシとキャベツを増量
- アブラ:背脂を追加
- カラメ:醤油ダレを追加
複数のトッピングを組み合わせることも可能。
例えば、ニンニクを入れずに野菜と背脂を増量したい場合は「ニンニクなし、ヤサイ、アブラでお願いします」と伝える。
ニンニクだけを追加したい場合は「ニンニク」、何も変更しない場合は「そのままで」と答えればよい。
なお、トッピングの確認は必ずしも着席順とは限らず、「小の方」「麺少なめの方」など注文内容を指定して聞かれることもあるため、自分が呼ばれているか注意する。
⑦ 食事を終えたら丼を戻して退店する
食べ終わったら丼とコップをカウンター上に戻し、備え付けの布巾で自分の席を軽く拭いて退店する。
レンゲやティッシュは基本的に用意されていないため、必要であれば持参するとよい。
写真撮影はラーメンのみとし、店員や厨房、ほかの客の撮影は避ける。
初訪問時の注意点
三田本店の小ラーメンは、一般的なラーメン店の大盛りを上回るほどのボリュームがある。食べ切れるか不安な場合は、麺少なめや麺半分で注文するのがおすすめ。
また、行列は長くても比較的回転が速い一方、時間帯によって待ち時間は大きく変わる。
基本的には「行列に並ぶ → 食券を購入 → 食券提示・麺量申告 → 着席 → トッピングのコール → 食事・退店」という流れを覚えておけば、初訪問でも対応しやすい。
『ラーメン二郎三田本店』で注文したもの
・ぶたラーメン ¥850
前述の通り券売機制。支払い方法は現金のみなので注意。
ぶたラーメン

注文したのは「小ラーメン」に豚(チャーシュー)を増量した「ぶたラーメン」。
この日は商談があるのでニンニクはパスしてコールは「ヤサイ・アブラ」にしました。

横から見るとモヤシの圧倒的なボリューム感が分かりますね。
「小ラーメン」でも一般的なラーメンよりもボリューミーなので注文する際は食べきれるか注意しましょう。

スープの乳化具合は浅め。非乳化から微乳化の仕上がりで、豚の旨味と醤油ダレのキレが特徴。表面にはラードが浮かび豚由来のコクを感じさせます。その一方でカエシの醤油は輪郭がはっきりとした味わいで塩気がスープ全体を引き締めているように感じます。
特徴的な自家製の極太平打ち麺は強いウェーブがついておりすする都度、不規則なのど越しを実現。ファンの間からは「デロ麺」の愛称で呼ばれることもある麺ですが、この日は比較的固めで芯の通ったワシワシとした仕上がりでした。これはこれで美味。

モヤシやキャベツ、背脂の甘味が塩気勝ちなスープをマイルドにしてくれて相性抜群。食べ進めてモヤシの量が少し減ったら天地返し(上の野菜をスープの底に沈めて具全体をひっくり返す)をして野菜にスープをしっかり吸わせていただきます。

豚は5枚入っていました。ゴロッとした塊感があり塩気のある味わい。
仕事前の朝8時台からガツンとした二郎でお腹一杯、この背徳感が逆にたまりませんね!
あとがき
以上、『ラーメン二郎 三田本店』の初心者でも分かりやすい朝二郎解説でした!
著者自身は三田で朝ラーは初めてでしたが、昼時に訪問した時よりもはるかに待機時間が少なくストレスなく訪問する事ができました!聖地巡礼したいけど大行列はちょっと…と思っていた方はぜひ参考にしてくださいね!
お店の基本情報
店名:ラーメン二郎 三田本店
住所:東京都港区三田2-16-4
営業時間:月〜土 8:00〜20:00(通常18:00頃に受付終了。材料切れ次第終了)
定休日:日曜日・祝日(臨時休業あり)
アクセス:
- 都営浅草線・三田線「三田駅」A3出口から徒歩約8分
- JR山手線・京浜東北線「田町駅」三田口(西口)から徒歩約10分
- 都営バス「慶應義塾大前」停留所すぐ
支払い方法:現金のみ(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済不可)
予約:不可
席数:13席(カウンターのみ)
喫煙:全席禁煙
駐車場:なし
『ラーメン二郎 三田本店』への行き方

JR田町駅の三田口より下車します。

駅前の国道15号線を渡り慶応仲通り商店街方面へ。


都道301号線を芝公園方面に北上し三田二丁目交差点を左折。

慶応大学三田キャンパスの擁壁沿いに国道1号線を西に進むと『ラーメン二郎 三田本店』があります。JR田町駅からの所要時間は徒歩約10分程度です。地下鉄三田駅からも徒歩圏内です。

