
本日紹介するのは大久保(住所的には北新宿)の『Spice Bar モンカリー』。
2022年にオープンした比較的若い店ですが、大手グルメサイトの食べログにおいて東京都内のカレー店ランキングで8位という高順位につけている。
女性店主がひとり切り盛りするワンオペ店で修業先や出身店は公表されていないものの、節々から南インドのミールス系の高い調理技術が伺えます。
大久保といえば食べログで都内2位の『SPICY CURRY 魯珈 (スパイシーカレーロカ)』や『スパイシーカリーハウス半月』など有名店が多いですよね。この周辺はスリランカ人経営の飲食店も多いのでスリランカカレーなども美味しい。
このエリアのカレーってほんとレベル高いなぁとつくづく感じます。
『Spice Bar モンカリー』で注文したもの
・モンカリープレート(ポーク) ¥1400
・たまごのアチャール ¥200
支払いは現金のみなので注意。
・モンカリープレート
・たまごのアチャール

初訪問だったのでメニュー表の一番上に書かれていたポークを注文。

ライスはバスマティライス(日本のジャポニカ米と異なるインド亜大陸の長粒米)です。


肝心のカレーですが、サラサラした水分量の多い口当たりですが油脂感が一定ありコクも確保されている感じです。
食べると身体の内側が芯から温まってくるスパイス感と尾を引く辛さもありつつ、ビネガー由来の酸味と合わさって「爽やかな酸っぱ辛さ」。
ビネガーベースの酸っぱ辛いカレーといえばインド西海岸のビンダルーカレーが有名ですが、『モンカリー』さんのポークカレーはビンダルーほどの酢の尖りがなくマイルド寄りで食べやすい気がします。

豚肉は豪勢にも岩中豚の肩ロース。とんかつのミシュラン店でも使われている銘柄豚ですね。
赤身肉らしい歯ごたえある食感もありつつ脂身のジューシーさも併せ持っています。大きなブロック肉でしかも2つも入っているので満足度かなり高めです。


ポリヤル(キャベツのスパイス和え)、ライタ(ヨーグルト)、生姜のアチャール。こういうカレーを主菜に副菜を添える構成を見ると店主さまは南インドのミールス(定食)系の流れを汲んでいるのかな?と推察しちゃいます。
ポリヤルはクローブのホールスパイスが入っておりバチバチとしたエッジが効いた刺激的なスパイス感とキャベツの甘味をあわせもつ。ライタは砂糖不使用でヨーグルトのもつ乳製品特有のコクとマイルドさがストレートに感じられる。
副菜類はいずれもレベルが高くカレーの味変が捗る。

追加注文した「たまごのアチャール」。ホワホワとした柔らかな白身の食感とネットリ濃厚な卵黄のグラデーション感がたまらない。
薬膳感あるスパイスの風味と卵黄の濃厚さのバランスが黄金比でマストで注文して欲しい一品。
あとがき
以上、『Spice Bar モンカリー』でした。
カレー自体の美味しさはもちろんのこと、お肉や副菜など、プレート上の料理が総じてレベルが高く有意義な訪問となりました。この店は何度も訪問して全メニュー制覇や限定カレーなども食べてみたいですね。
ここはかなりオススメ、ぜひお試しを!
メニュー表のギャラリー

お店の基本情報
基本情報
- 住所:東京都新宿区北新宿1丁目(西新宿〜大久保エリア)
- ジャンル:スパイスカレー/南インド料理系
- 形態:カウンター中心の小規模店舗(ワンオペ営業が基本)
営業時間
- ランチ:11:30頃〜15:00頃
- ディナー:不定期営業(主に夜は間引き営業)
※日によって変動あり → 事前確認推奨
定休日
- 不定休(SNSでの告知が中心)
アクセス
- JR大久保駅 徒歩約7〜10分
- 西新宿駅 徒歩約10〜12分
- 新宿駅 徒歩圏内(15分前後)
予算目安
- 1,000〜2,000円前後(ランチ)
- プレート内容によって変動(副菜追加など)
利用時の注意点
- 席数が少ないため待ちが発生しやすい
- ワンオペのため
→ 提供に時間がかかる場合あり - 売り切れ・早仕舞いあり
- メニューは日替わり・限定要素が強い
『Spice Bar モンカリー』への行き方

JR大久保駅の南口より下車します。

小滝橋通りを超えて西新宿方面へ。

新宿税務署通りを一本入ったところに『Spice Bar モンカリー』があります。大久保駅からの所要時間は徒歩約7~10分程度です。
JR・地下鉄新宿駅や西武新宿駅、西新宿駅からも徒歩圏内で複数の路線からもアクセスが良いです。

