【『味の大西 小田原店』】キリッと濃いめの醤油の小田原系ラーメン

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しポイント
・小田原系ラーメンの代表格
・キリッとした濃いめの醤油味
・どこかレトロで懐かしさを感じる味

すすめのシチュエーション
・おひとりさまで
・ラーメン好きな友人と
・小田原城観光ついでに

 本日は1969年創業の『味の大西 小田原店』。

 元々は湯河原で1930年に創業した『味の大西』の暖簾分け店の一つであり、このエリアで古くから根付いている豚骨醤油ベースの平打ち縮れ麺が特徴の「小田原系ラーメン」の代表格です。いまだ小田原系は食べた事がなかったのでトライしてみたかったのです!

 いくつか店独自のローカルルールがあり列挙すると以下のとおり

・入店したら空いている席に自ら座る
・オーダーは聞かれるまで待つ(14時以降は席のブザーボタンを押す)
・食べ終えたら食器は自分で棚へ片付ける(任意)
・食べ終えたテーブルをアルコールとクロスで拭く(任意)

 コロナ禍真っただ中の店員とお客さんができるだけ非接触で営業するやり方を続けている感じでしょうかね?面白いのは店公式SNSをフォローして食器の片づけとテーブル清掃すると食事が割引になるユニークなシステムがありました(オーダー時にSNSフォローをしている旨の自己申告が必要)。

半世紀以上続いている老舗らしくは年配の方から若者まで幅広い客層のお客さんがラーメンを楽しんでいました。

 

目次

『味の大西 小田原店』で注文したもの

・ワンタンメン(並) ¥1350

 

ワンタンメン(並)

 注文から10分ほどで着丼!

 やや黒がかった濃い醤油色のスープが実に印象的なビジュアル。少し京都の『新福菜館』みを感じる色味ですね。

 濃そうな色味に反して油量は少なめでサラリとした口当たり。全体的に甘じょっぱに纏められており、見た目通りに醤油のキリッとエッジの効いた塩味(えんみ)と芳醇な香味がすごい。
 スープの出汁は豚骨との事ですが、清湯ベースなのかクリーミーさはなくクリアーで雑味の少ない味わいです。

 刻んだ三つ葉がイイ仕事をしていて、上述の醤油の濃い味を三つ葉のほろ苦さが中和しつつも絶妙にマッチしています。近年流行の洗練されたラーメン店のような繊細さはないのですが、どこか懐かしくも愛おしい味わい。

 麺は中太の平打ちちぢれ麺でかんすいを強めに効かせた黄色いレトロな色合い。一度歯を押し戻すようにムチッと反発して歯切れ。咀嚼すると少しモソモソする感じ。

 スープのみならず麺も独自色を感じさせますね。

 肩ロースと思われるチャーシューは薄切りで赤身肉本来の固い肉質がしっかり主張してくるタイプ。

 メンマは穂先ではなく胴(中間部分)でゴリゴリとした食感。しっかりとタレ漬けされており少し濃いめの味です。

 ヒダヒダの入った大きな皮に包まれたワンタンが4つ。つるんとした皮の舌ざわりと柔らかい餡の食感。たっぷりと餡に練りこまれた生姜の清涼感が爽やかで心地よい。

あとがき

 以上、『味の大西 小田原店』でした!

 かんすいの効いたレトロな麺にエッジの効いた濃い醤油味で小田原系らしいユニークさとどこか懐かしさも感じられるホッコリとした一食と相成りました。
 小田原の名所である小田原城からは徒歩で20分ほどかかりますが、観光ついでの訪問にもピッタリです。ぜひお試しを

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お店の基本情報

基本情報

  • 店名:味の大西 小田原店
  • 所在地:神奈川県小田原市栄町3丁目9-21
  • 電話番号:0465-23-4034
  • ジャンル:小田原系ラーメン
  • 駐車場:なし(周辺にコインパーキングあり)
  • 支払い方法:現金のみが基本

営業時間

  • 11:30頃〜20:00頃
    (昼から夜までの通し営業が基本)

※仕込み状況や体調等により
・早仕舞い
・昼のみ営業
となる日があります。


定休日

  • 不定休

※決まった曜日休みはなく、臨時休業が入ることがあります。

『味の大西 小田原店』への行き方

 JR・小田急線の小田原駅の南口より下車します。

 

 駅前の東通りを北に向かって歩きます。

  

 しばらく東通りを進んで右折、県道255線を左折し道なりに歩くと通り沿いに『味の大西 小田原店』があります。

 小田原駅からの所要時間は徒歩約10分ほど。伊豆箱根鉄道の緑町駅からも徒歩圏内です。

 

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