
本日紹介するのは荻窪駅南口の『ら~めん 髙尾』。2021年創業と比較的新しい店ですが、昭和の中華そばを彷彿とさせるノスタルジー満載でレトロな清湯系ラーメンを提供する店で個人的に注目していたのです!
店主は三鷹の『中華そば みたか』出身。1952年(昭和27年)創業の伝説的なラーメン店『中華そば 江ぐち』に連なりその味を継承する店でもあります。
・1952年 「中華そば 江ぐち」創業
・2010年1月 江ぐち閉店
・2010年5月 製麺を担当していた人物が「中華そばみたか」を開業
・2021年11月 みたかで修業した店主が「ら~めん髙尾」を開業
『ら~めん 髙尾』で注文したもの
・ワンタンチャ~シュ~メン ¥1100
・メンマ皿 ¥200
・瓶ビール ¥600
※ 支払いは現金のみなので注意
・メンマ皿
・瓶ビール


ラーメンが出来上がるまでメンマをアテにビールで待機。

メンマの上からスープのカエシがかけてあります。さっぱりとした味付けでメンマそのものの風味やネギの辛味成分が前面に出てきますね。
ワンタンチャ~シュ~メン

驚くべきはデフォルトの「ら~めん」が1杯500円と超リーズナブル!この物価高の東京23区内のラーメン店とは思えないほどの価格破壊ぶりですね。そうなるとこの「ワンタンチャ~シュ~メン」1100円が相対的に割高に見えてくるのが逆に不思議です。とはいえ都内で1100円の全部盛りラーメンって全然安い方だと思います。
どっさり山盛りのワンタンやチャーシューのビジュアルがたまりませんね!
調理行程を観察しているとラーメンは1ロットあたり5杯前後を作っているようで、他のお客さんとの注文タイミングによっては着丼まで少し待つ形になります。

スープ表面はラード?なのか油がびっちり覆っており、昔ながらの中華そばスタイルながらB級グルメのラーメンらしく一定のコクが確保されています。
ひとくちいただくと醤油の塩気の尖りの少ないマイルドな豚清湯系スープ。豚骨が使われていますが、さっぱりとした綺麗な後味にまとまっています。昆布や煮干しも使われていますが、煮干し特有の苦みや酸味は抑えられています。かなり飲みやすく敵を作らない万人受けしやすいスープ、という印象を受けました。

自家製麺は中太のストレート。麺一本一本にずっしりと重量感があり麺表面はスベスベと滑らかで低加水の少しボソボソ感のある食感です。


チャーシューは脂身が少なめの豚バラ。この「ワンタンチャ~シュ~メン」だと小さめのチャーシューが10枚近く入っているスタイルです。
タレ感が少なく肉本来の味わいを重視したプレーンな風合いですね。

具なしのワンタンが大量に入ってます。チュルチュルとした滑らかな舌ざわりで麺との食感の違いが面白いです。

『中華そば みたか』と同じくナルトが乗かっています。意外と厚みがありもっちりとした食感です。
あとがき
以上、『ら~めん 髙尾』でした!
近年の流行りのラーメンとは異なる、東京の昔ながらの中華そばを現代に継承し続ける貴重な店。万人に受け入れられやすい優しめの味わいも魅力的で食べ終えるとホッコリした気分になりました。
空調が弱く店内が少し暑かったのが気になりましたが、「冷やし中華」や「冷やしワンタンチャ~シュ~メン」などの冷たいメニューがあり、今からの酷暑のシーズンに良さそうでした。ぜひお試しを!
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お店の基本情報
基本情報
- 店名:ら~めん 髙尾
- ジャンル:ラーメン、中華そば
- 開業:2021年11月11日
- 住所:東京都杉並区荻窪5-9-17 佐藤マンション1階
- 電話番号:03-6915-1795
- アクセス:JR中央線・東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅南口より徒歩約4~5分
営業時間
昼営業
- 11:00~14:00
夜営業
- 17:00~21:00
定休日
- 水曜日
- 第2火曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合があります。最新情報はInstagram等をご確認ください。
席数・設備
客席
- 総席数:13席
- カウンター席:9席
- テーブル席:4席(丸テーブル1卓)
禁煙・喫煙
- 全席禁煙
駐車場
- 専用駐車場なし
その他
- ベビーカー入店可
- 子ども連れ利用可
支払方法
現金
- 利用可
クレジットカード
- 利用不可
電子マネー
- 利用不可
QRコード決済
- 利用不可
『ら~めん 髙尾』への行き方

JR中央線、東京メトロ丸ノ内線の荻窪駅の南口/南口bから下車します。

南口仲通りを南西に進みます。200mほど進み右手に入ったころに『ら~めん髙尾』があります。
駅からの所要時間は徒歩約4~5分程度です。

