
本日紹介するのは所沢のプロぺ通りの『百味』。所沢近辺の酒呑みの間で知らぬ者はいない老舗大衆居酒屋です。
元々は1965年にひばりが丘で焼鳥屋として創業。その後は西武線沿線を中心に10店舗まで拡大しますが、次第に店舗数を減らし現存するのは所沢プロぺ通りの店舗のみ。
2020年5月のコロナ禍の最中に一度閉店するのですが、同年12月に経営層がかわりリニューアルして現在に至ります。
地階の店舗は外から想像がつかないほど広く、4人掛けのテーブル席から大人数を収容できる座敷席まで多数の席があります。しかも11時~23時まで通し営業をしており定食狙いのランチ利用から一人飲み、会社やコンペなど大人数の宴席まで何でも対応できるのが凄い。
店名の「百味」はメニュー数の多さに由来しており、豊洲直送の魚の刺身や焼物、揚げ物、煮物、焼鳥やモツなどの串焼きまで幅広く取り扱っていました。
『百味』で注文したもの
・ホタテの酒盗 ¥500
・ボリュームたっぷりの肉じゃが ¥550
・ろばた焼き おまかせ6本 ¥900
・川えび唐揚げ ¥500
・もつ煮込み ¥550
・生ビール 中ジョッキ ¥540
・ホッピーセット(白) ¥500
・浦霞 ¥580
会計は現金のほかクレジットカードにも対応していました。



ホタテの酒盗

ホタテの貝ひもを使った一品。チャンジャに似たコリコリとした食感。
唐辛子を使ったピリ辛で濃厚な味付けでお酒の友に最適です。
ボリュームたっぷりの肉じゃが

名物という肉じゃがを注文してみました!
器はどんぶりサイズでビールのジョッキと並べるとその大きさがよく分かりますね。

ツユは塩分の尖りや甘味も少ないさっぱりとした味わい。
ジャガイモはおそらくメークインですね。よく煮込まれててホロホロというよりジャガイモの繊維質を程よく残したシャリシャリとした歯ざわり。
全体量に対してやや少ないですが豚バラ肉が2切れ入っていました。
ろばた焼き おまかせ6本

・豚バラ
・ももニンニク
・かしら
・砂肝
・ねぎ間
・レバー
すべてタレで注文してみました。焼鳥と豚串焼き混合チームでやって来るんですね。

タレは甘辛仕立て。脂ノリの良いジューシーな豚バラ。
ももニンニクはガツンとしたニンニクのスパイシーな辛さが効いてます。

大衆居酒屋ではありますが、ねぎ間の白ネギの焼き具合が香ばしくて絶妙。
レバーはドライ寄りに仕上がっていました。
川えび唐揚げ

一つ一つは小さいですが、しっかりと味の濃い川えび。パリッと軽やかな食感に揚げてありちょっとしたスナック感覚でペロリと食べれてしまいますね。
もつ煮込み

こちらも百味名物という「もつ煮込み」。肉じゃが同様にボリューム感がありますね。

味付けは味噌仕立てですが、比較的さっぱりとしており具材のゴボウの風味もよく感じられます。
モツはしっかり煮込まれてトロトロというより、シャキシャキとした食感を残している感じです。具もたっぷりで中々に満足感がある一品でした。
あとがき
以上、『百味』でした!
所沢最大の繁華街・プロぺ通りど真ん中で昼から深夜まで通し営業、ランチにも一人飲みにも大人数の宴会にも使えるという驚異的なユーティリティ性抜群の大衆居酒屋。
洗練された料理を出す店という感じではないのですが、お手頃価格でどんなシチュエーションでも利用しやすい利便性が抜群で家の近所にあると間違いなく「今日はとりあえず百味でいいや」という日が増えるだろうなと思いました。
所沢に立ち寄りの際はぜひお試しを!
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お店の基本情報
■ 所在地・アクセス
- 埼玉県所沢市日吉町4-3 地下1階
- 西武線 所沢駅 徒歩約4〜5分
- プロペ通り商店街内(地下店舗)
■ 営業時間
- 11:00〜23:00
→ 昼飲み可能(開店直後から飲める)
■ 定休日
- 年中無休(基本)
■ ジャンル
- 大衆居酒屋(和食中心)
- 刺身・焼き鳥・煮込み・揚げ物など幅広い
■ 店舗規模・特徴
- 大箱酒場(100席以上規模)
- テーブル・座敷など複数タイプの席
- 地下に広がる昭和的空間
- 昼から夜まで通し営業
■ 予算感
- おおよそ
2,000〜3,000円前後
『百味』への行き方

西武線の所沢駅西口より下車します。

駅前の所沢プロぺ通りを北西に向かって歩きます。

通りを200mほど直進するとマツモトキヨシが見えてくるので、その脇の階段を下ると地下に『百味』があります。
駅からの所要時間は徒歩約4~5分程度です。

