
本日紹介するのは国分寺駅に近い『麺食堂 くにを』。
店主は特にラーメン店での修行経験はなく独学でラーメンづくりを学び、2016年に御茶ノ水に『ゆきふじ』をオープン。その後、2021年に国分寺に移転して『麺食堂 くにを』をリニューアルオープン。
ユニークなのはその営業形態で月・水・金は朝7:00〜9:00の時間帯で朝営業をしており、しかも「つけない」つけ麺なる聞いたこともない朝限定メニューがあるらしく気になっていたのです!
『麺食堂 くにを』で注文したもの
・つけ麺 汁なし ¥780
食券制で会計は現金のみ。食券機の横に両替機があり高額紙幣でも両替可能。
つけ麺 汁なし

店内が空いていたこともり注文から僅か5分ほどで着丼。
工程を観察していると茹で上がった麺を店主手ずから冷水でしめ、機械で脱水をして水気を切りタレなどを敢えて盛り付けしている。非常に丁寧な仕上がりに感じられる。


その言葉通りに正真正銘の汁なし。あらかじめタレを麺全体になじませてあり、「まぜそば」や「和え麺」のように客側でタレと麺を混ぜる必要性もなく似て非なるものになってます。
さっそく麺をたぐってひとすすり…麺の食感と同時に魚介の芳醇で豊かな風味がブワッと鼻孔を抜けていく。タレは醤油を中心とした塩気の中にほんのり甘味がある感じ。
麺の表面は油でうっすらコーディングされてますが、油そばのようなジャンク感がなく全体的にあっさりと上品な仕上がりになっていますね。
店内の空箱から麺は浅草開化楼製の全粒粉の中細ストレート麺。しっかりエッジの立ったシャープ口当たりで、咀嚼すると麺の芯とコシを残した反発係数が高く力強い食感だ。

ポリポリとした軽やかな食感が特長的なメンマが何気に美味しい。

釜揚げシラスとカイワレ大根。
個人的に釜揚げシラスの塩味が麺のタレの塩分と若干ケンカしてる感があった。

チャーシューは肩ロースかな?美しいロゼ色でしっとりとした食感と柔らかな歯ざわりを両立している感じ。
追加のチャーシューが1枚110円と安かったこともあり、追加でトッピングすればよかったと少し後悔。

料理以外のところでは丼とタンブラーの陶磁器が雰囲気があって素敵。
どこの焼物か分かりませんでしたが、店主様のセンスの良さが垣間見えますね。
あとがき
以上、『麺食堂 くにを』でした!
「汁なし」つけ麺という前代未聞のスタイルですが、決して話題先行の奇をてらった一発屋的なラーメンではなくタレと麺のクオリティをベースにした完成度の高い一杯でした!
朝7時から営業している点や一杯780円~というリーズナブルさも魅力的で訪問の価値のある店だと思いますよ。ぜひお試しを!
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お店の基本情報
■ 基本情報
- 所在地:東京都国分寺市本町2-25-5
- 最寄駅:JR国分寺駅 徒歩約4〜5分
- ジャンル:ラーメン/つけ麺(塩系中心)
■ 営業時間(目安)
基本
- 昼:11:00〜15:00
- 夜:18:00〜21:00前後
特徴的な営業
- 月・水・金:朝営業あり(7:00〜9:00)
- 土日祝:夜は早じまいの場合あり
→
昼+夜の二部制+一部曜日のみ朝営業
■ 定休日
- 不定休(臨時休業あり)
■ 店舗仕様
- 席数:7〜8席(カウンターのみ)
- 禁煙
- 駐車場なし(近隣コインパーキング利用)
■ 支払い
- 現金のみ(食券制)
『麺食堂 くにを』への行き方

JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線の国分寺駅の北口より下車します。


駅前ロータリーを抜けて三菱UFJ銀行 国分寺支店横の駅前通りを北上。
通り沿いに『麺食堂 くにを』があります。駅からの所要時間は徒歩約4~5分程度です

